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保冷車・冷凍冷蔵車の用途

"保冷バン"は一般に"保冷車"と呼ばれているもので、荷台が外気の影響を受けにくいような断熱加工が施されていて、低温で荷物を運ぶことができるために用途としては主に生鮮食品の運搬に用いられています。

けれども、特別の装置はついていなくて機能も"保冷"に限られていることから、時間が経つにつれて荷物の温度は徐々に上がっていくために、"冷凍冷蔵車"ほど温度管理を徹底させることはできません。

過信は禁物ですので、あくまでも外気の影響を受けにくいパネルバンという程度に認識しておく必要があります。

"冷凍バン"は一般に"冷凍冷蔵車"と呼ばれているもので、機械式の冷凍・冷蔵装置が付いてトラックの荷台が冷凍庫や冷蔵庫になっているトラックのことをいいます。

その冷凍荷台には、-5℃まで冷却できる機能のついた"中温冷凍荷台"と-20℃~-50℃以下まで冷却できる機能のついた"低温冷凍荷台"とがあり、"中温冷凍荷台"の場合はコンプレッサーで温度管理が行われているために冷凍食品やアイスクリームなどの運搬だけでなく、冷蔵機能に換えて野菜などを運搬することもできます。

一方"低温冷凍荷台"は液体窒素を使った冷凍装置が使われているもので、冷凍マグロや鮮度が売りの魚介類の運搬によく使われています。

余談になりますが、冷凍車は断熱性があってお湯も冷めにくいことから、東日本大震災ではお湯をはった水槽を大型の冷凍トラックに積み込んで、仮設のお風呂が作られたのだそうです。

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