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ダンボールの積み方-5

ダンボールの積み方の5つ目は、"ピンホイール積み"です。

これは別名"風車形積み付け"とも言われているように、中央に空間を設けてダンボール箱の縦横を風車形に組み合わせて配列する方法で、段ごとに向きは180度変えながら積み上げて行きます。

ダンボールの"耐圧強度"というのは"角"の部分が最も高いので、積み方としては四つ角に重心がかかる"ブロック積み"が耐圧に対して最も強くなります。

けれども"ブロック積み"でも少しずれただけで30%程度強度は落ち、さらに"角"の部分が下段の中央あたりにくると強度は45%程度も落ちてしまうようですが、長方形のダンボールを、正方形のパレットに積み付ける際に便利なことから軽量物の積み付けにはよく使われているようです。

ところでダンボールを注文すると、メーカーは"中にどのくらいの重さのものを入れるか"、"最大何段積み重ねるか"という条件から"耐圧強度"を計算し、それに基づいてライナーや中芯を選んで製造するわけですが、積み重ねた時に下のダンボールが充分耐えることができるようにするために、計算式には"安全率"という数値をかけるようになっています。

その数値は "保管や輸送時に吸湿の恐れがあるほど"、"中身の耐圧強度が弱いほど"高くなっていて、たとえば10kgのダンボール箱を4段重ねる場合、一番下の段のダンボールには上に積まれたダンボール3箱分・30kgの圧に耐えなければなりませんが、実際にはそれに"安全率"をかけて、(安全率3であれば)≪30kg×安全率3=90kg≫となり、耐圧強度90kgが必要とされます。

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