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ダンボールパレットについて

"パレット"といえば、かつてはすのこ状で木製のものが主流でしたが、最近ではプラスチック製や強化ダンボール製のものも増えてきました。

"強化ダンボール"は断面を見ると、通常のダンボールが2段~3段重なった構造になっていますが、ライナーや中芯は古紙パルプを含有していないバージンパルプが使われているために強度が高く、平面耐荷重は3.7tとトラックを支えられほどです。

通常のダンボールは水に弱いという欠点がありますが、3層強化ダンボールはライナーや中芯に防水加工が施され、さらに接着剤やインキまで防水性のものが使われているために湿気や水にも強くダンボールの欠点はすべて補われていると言うことができます。

使い方は普通の木製やプラスチックのパレットと同様で、重量は木製パレットの1/3以下ですので取り扱いが非常に簡単で、木製のように作業中にトゲが刺さったり、クギがひっかかったりするようなトラブルがありませんし、重量が軽い分輸送コストが低減されます。

また作業中に荷物に気を取られてパレットにつまずいてケガをするというような事故もよくあるようですが、ダンボールの場合はたとえつまずいてもパレットが飛んで行くのでその点もほとんど心配ありません。

さらに、木製やプラスチック製の場合は処分するのにも費用がかかってしまいますが、ダンボール製の場合はそのまま古紙として回収してもらえリサイクルされますし、量が多ければ回収業者に買い取ってもらうこともできます。

費用に関して言えばもう1つ、輸出の際に使用する木製パレットは、輸出国から輸入先国へ病害虫が侵入してしまうのを防ぐために、輸入先国の基準に合わせて虫の燻蒸処理や熱処理を行わなければなりません。

近年特にどの国も規制が厳しくなってきて、手続きの煩雑さやこれに要する費用もばかにならないことから、ダンボールパレットの需要は年々伸びてきています。

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